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幻の茶葉の驚きの旨みと甘みを初体験! おちょこで味わう「水出し碾茶」@東京・茶寮つぼ市製茶本舗 浅草店

幻の茶葉の驚きの旨みと甘みを初体験! おちょこで味わう「水出し碾茶」@東京・茶寮つぼ市製茶本舗 浅草店

2016/08/02

お菓子のお供といえば、美味しいお茶。この夏、茶寮つぼ市製茶本舗浅草店にて、上質な抹茶になる前の状態の「碾茶(てんちゃ)」の茶葉を約16時間かけてじっくりじっくり水出しした「水出し碾茶」をこの夏、数量限定で販売開始。

 

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老舗茶舗の秘密の味、未だ体験したことのない甘味と旨み体験

 

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茶鑑定士6段が厳選した、上質な抹茶になる前の状態の「碾茶」と呼ばれる茶葉を、16時間以上かけてじっくりじっくり水出しした「水出し碾茶」。一番摘みの葉を100%使用し、抹茶として仕上げれば本格的なお茶会に使用するグレードの抹茶になる原料で作ったその味は、未だ体験したことのない甘みと旨味が体験できます。煎茶とも抹茶とも違う味で、一般にはほとんど出回っていない貴重のお茶。自ら原料を仕入れて自社工場で抹茶を作っているつぼ市製茶本舗だからこそ扱えるお茶です。つぼ市製茶本舗でも通常は一般に向けて、「碾茶」の状態での販売や提供はしていなかったのですが、この「老舗茶舗の秘密の味」を、多くの方に体験してほしいという想いから、この夏初めてつぼ市製茶本舗浅草店と大阪・堺の本店でカフェメニューとして提供することになりました。

 

 

ほっと一息つきたいときにおすすめのお茶

 

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「水出し碾茶」はデートや女子会、仕事終わりに自宅に帰る前、ホッと一息つきたい時にぴったりのメニューです。「水出し碾茶」は、茶器以外を茶器に見立てる達人だった千利休に倣い、涼しげなガラスの徳利とおちょこで楽しみます。「水出し碾茶」は非常に濃厚なため、おちょこでちびちびと楽しむお茶。碾茶は育てる過程で茶葉に黒い覆いをかけて、数週間日光を遮るため、アミノ酸と呼ばれる旨味成分が多く含まれています。そのアミノ酸の一種であるテアニンはお茶にしか含まれない成分で、リラックス作用があると言われています。このテアニンのおかげで、リラックスしながらお酒を飲んでいるような気分が堪能できます。ビジネスマンの商談時での利用も多く、お酒の飲めない時間の商談でも、徳利で碾茶を注ぎ合うことで、人と人との距離を縮めるドリンクとしても好評です。

 

この時期にぴったりの「水だし碾茶」。ほっと寛ぎに、お酒を飲む感覚で徳利で楽しんでみてはいかがですか?

 

■茶寮 つぼ市製茶本舗とは
千利休が茶の湯を大成し、お茶を文化的に広げる中心となった堺で、つぼ市は嘉永3年(1850年)に創業。以来166年間お茶を作り続けてきたつぼ市製茶本舗が、お客様がゆっくりとくつろげる「市中の山居」というコンセプトのもと、堺に古くからある築350年の町屋を改装して開店した和カフェです。堺創業のつぼ市が、戦争で唯一焼け残った「茶」の看板を創業の地に戻し、地域の皆様にゆっくりとくつろいで美味しいお茶を楽しんでいただきたいという想いが込められています。喧騒を忘れる山居の佇まいでおいしいお茶とスイーツが楽しめます。

 

 

■茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店
浅草店は、「まるごとにっぽん」という、全国47都道府県の「てまひまかけた本物の逸品」や「全国の隠れた名品」を次世代に伝えて行くことをテーマに作られた施設の2階で、2015年12月から営業。堺の店と同じく「市中の山居」というコンセプトで、お客様がゆっくりとくつろげる空間をご用意。

 

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<店舗概要>
店舗名  : 茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店
所在地  : 〒111-0032 東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん2階
営業時間 : 10:00~20:00(喫茶はラストオーダー19:30)
定休日  : 年中無休
Facebook : https://www.facebook.com/tsuboichi.saryo.asakusa/
Instagram: https://www.instagram.com/tsuboichi.asakusa/

 

■商品概要
商品名: 水出し碾茶
価格 : 960円(税別)
販売 : 茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店・堺本店
URL  : http://www.tsuboichi.co.jp/saryo