2018/10/02

今年、創業90周年を迎える日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、ペストリーショップ「栞杏1928」にて10月1日（月）より、2018年のクリスマスケーキの予約を開始します。

ペストリーショップ「栞杏1928」料理長の生野 剛哉氏が手掛けるシンプルで素材を生かしたクリスマスケーキは、平成の締めくくりにふさわしい絢爛豪華な逸品に仕上がりました。

 

2018年クリスマスケーキ5種類

 

＜玉手箱 de Noel＞

 

 

ホテル雅叙園東京でしか手に入らない毎年完売必至の「玉手箱 de Noel」は、かつて「昭和の竜宮城」と謡われていた同ホテルの異名を受け、箱ごと全て味わうことのできる“玉手箱”型の和のプレミアムケーキです。

今年は白の玉手箱にリニューアル。ホワイトチョコレートで覆われた2段の玉手箱の中には、和柄が美しい手毬チョコをはじめ、館内にある美術品をモチーフにした天井画ショコラや、苺をたっぷりと使用した格子模様のショートケーキが詰まっており、味覚だけでなく、視覚でも楽しむことができます。玉手箱の上部には、平成から次年号への飛び立ちをイメージして、折り鶴チョコが添えられました。

また、「玉手箱 de Noel」の他にも、希少な苺を使用した「嘉山農園の苺ショートケーキ」や、バラの香りのムースショコラ「ポインセチア」、柚子とヘーゼルナッツの香りが引き立つチョコレートケーキ「ノワゼットショコラ」、ナッツやドライフルーツの食感を楽しめる「モンテリマール」の全5種類を販売。

目にも鮮やかなホテル雅叙園東京のクリスマスケーキで特別な日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

【2018年クリスマスケーキ一覧】

◆玉手箱 de Noel　※限定10台

料金　：30,000円（税別）

サイズ：14×14×14cm

概要　：ホワイトチョコレートで覆われた2段の玉手箱型のケーキ。

上段には和柄が美しい手毬チョコが大小2つとステッキのチョコレート、ボンボンショコラ（木苺）、天井画ショコラ、2種類のマカロンなどが色とりどりに収められています。

下段には、嘉山農園の苺を使用した格子模様のショートケーキが詰まっています。

 

◆嘉山農園の苺ショートケーキ

料金　：4号　3,800円（税別）、5号　4,500円（税別）

サイズ：4号（5×12cm）、5号（5×15cm）

概要　：パティシエが指名買いするほど人気の“嘉山農園”の苺をふんだんに使用。最も美味しい完熟のタイミングでいただけるよう、収穫の時期を逆算した、豊かな甘みと爽やかな酸味が特徴の嘉山農園の苺を最高の状態で楽しむべく、スポンジ生地の弾力や、生クリームの甘さなどを調整し、絶妙なバランスで作り上げた、生野料理長だからこそ作り上げることができるこだわりのショートケーキ。

 

◆ポインセチア

料金　：4,500円（税別）

サイズ：13×18×4cm

概要　：バラの香りのムースショコラに、木苺と赤ワインのガトーオペラを忍ばせ、可愛いポインセチアのチョコレート細工でクリスマスを演出。何層にも重なった木苺と赤ワインのハーモニーが楽しめます。

 

◆ノワゼットショコラ

料金　：4,300円（税別）

サイズ：10×15×5cm

概要　：清々しい柚子と、香ばしいヘーゼルナッツのプラリネにヴァローナのミルクチョコレート「グアナラ・ラクテ」のムース。シンプルなフォルムに隠された爽やかな香りとヘーゼルナッツの食感を楽しめます。

 

◆モンテリマール

料金　：4,200円（税別）

サイズ：8×17×6cm

概要　：フランスの伝統菓子“モンテリマール”をモチーフにしたブッシュ型ケーキ。食感がアクセントのナッツやドライフルーツを混ぜ合わせた、やさしい甘さの蜂蜜のムースにいちじくのクリームを合わせています。

 

 

【クリスマスケーキ販売について】

販売場所　　　 ： ホテル雅叙園東京内1F　PATISSERIE「栞杏1928」

予約承り期間　　： 2018年10月1日（月）～2018年12月16日（日）

ケーキお渡し期間： 12月22日（土）～12月25日（火）

予約方法　　　　： 店頭またはWEBサイト、電話にて予約。

WEBサイト　　　 ： http://www.hotelgajoen-tokyo.com/lien

 

 

 

【PATISSERIE「栞杏1928」とは】

ペストリー料理長 生野 剛哉氏が手掛けるショコラをはじめとするスイーツや、ホテルオリジナルのデリカテッセン商品などを提供。店名の「栞杏」は、フランス語で「つなぐ」「絆」を意味する“Lien(リアン)”に由来。「栞」は道標の意味があり、ギフトを通じて大切な人に気持ちを伝えて欲しいという願いがこめられています。

 

＜ペストリー料理長：生野 剛哉プロフィール＞

川崎日航ホテルやパンパシフィックホテル横浜（現・横浜ベイホテル東急）などを経て2006年にパティスリー葉山庵統括パティシエ就任。その後、ラヴィマーナ神戸やホテル日航東京（現・ヒルトン東京お台場）にてペストリーシェフに就任。2004年にはクープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2005 日本予選決勝大会に出場。2016年5月株式会社目黒雅叙園ペストリー料理長に就任。「シンプルにつくること、素材を生かすこと」をモットーとし、選りすぐりの素材の魅力が最大限に引き出されるスイーツ作りを心がけています。

 

 

【ホテル雅叙園東京とは】

2018年12月に創業90周年を迎えるホテル雅叙園東京は、館内のいたるところで絢爛豪華な美術・工芸品を鑑賞できる、日本美が詰まった唯一無二のミュージアムホテルです。全60室すべてがスイートルーム仕様で80㎡以上の広さを誇ります。