[推しス]スイーツコンシェルジュがおすすめするスイーツ~あんこ編 おかわり!~
2018/08/06
スイーツコンシェルジュ会員におすすめの「あんこスイーツ」についてアンケートを実施しました。
会報誌で紹介したスイーツはこちら(↓)
今回は会報誌に載せきれなかったものを紹介します。お盆休みや夏季休暇で、各地を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
以下のおすすめ商品ならびにコメントは、スイーツコンシェルジュ会員が来店した当時のもので、主観的な感想となります。 また、最新の情報とは異なる可能性がありますので予めご了承ください。
菓匠右門の「いも恋」
さつまいもとつぶ餡を山芋ともち粉の生地で包み込んだまんじゅうで、「彩の国認定優良ブランド品」として認定されている。「川越の名産物のさつまいもを使っていて、あんこと相性がよく、美味しいです」(埼玉県/くにさん)
御菓子司 羽入の「三色だんご」
駅弁の折りにはいった「三色だんご」。通常は赤餡、白餡、ゴマだが、季節に合わせた餡も期間限定で発売している。「一面に敷き詰められた3色の餡の下から団子が顔を出す。添加物を一切使用しない、昔ながらの製法で作られていること。昔懐かしく素朴な味が好きです」(新潟県/るるさん)
鎌倉和菓子 鎌倉ほしのの「黒豆大福餅」
「黒豆大福餅」北海黒豆を薄い塩味で味付けし、さっぱり甘みの粒あんが特長。焼き大福にしても楽しめる。「大福がとてもモチモチしていて、あんこは甘さ控え目だが、味がしっかりしていて、最高です!」(神奈川県/きいろさん)
御菓子司 新正堂の「切腹最中」
たっぷりあんは、結晶の大きな純度の高い砂糖を使用し、求肥(ギュウヒ)入りの、甘さをおさえたさっぱりした味。「ネーミングとは裏腹に、最中から飛び出るくらい、たっぶりと入った求肥入りの甘さを抑えたあんこの味は格別で、いくらでも食べられます。調子に乗って食べ過ぎて、自分のお腹がはち切れそうです」(埼玉県/植村和樹さん)
菓心庵 高林堂の「登録銘菓宮のかりまん」
揚げたてのカリカリの皮は、かりんとうをかじっているような食感で、懐かしい黒糖風味。1日2万個も売り上げる人気商品。「かりんとうの硬い皮がよいアクセントで、中のしっとりとした「あんこ」が絶妙にマッチ! 更に、かりんとうのほろ苦さとあんこの甘さが抜群で、止まらなくなる美味しさ」(栃木県/まるがお。さん)
浅草梅園の「あわぜんざい」
餅きびを半搗きしてねりあげ、蒸した餅と、じっくり炊いたこしあんを合わせた贅沢な逸品。「しっとりとした甘さのあんこと、蒸したお餅のハーモニーが本当に絶妙です」(東京都/ひなじまんさん)
メイカセブンの「うすかわあんパン」
東京江東区の大島駅近くにあるパン屋さん。「うすかわあんパン」は、その名も通り、皮が薄く、ほぼあんこといっても過言ではない。予約3カ月待ちで、「おぐらあん」と「こしあん」がある。「パンの中にぎっしり「あん」が詰まっていてすごいです」(東京都/りーりさん)
甘味処 初音の「白玉クリームあんみつ」
東京の人形町にある老舗の甘味処。小豆は北海道産の手選り小豆、黒糖は沖縄八重山諸島産、寒天の天草は伊豆諸島産など国内産にこだわり。「濃厚で渋みがとれたなめらかな「あんこ」の味わいがたまりません! 口の中で、すーっと溶けて小豆の香りが広がってきます。白蜜でいただくと「あんこ」の味を、より体感できるのでお勧めです!」(埼玉県/Lalapoさん)
守谷の御菓子司 さがら製菓の「カフェオレ大福」
茨城県守谷市にある和菓子店で、定番の豆大福以外にもチーズ大福やいちごみるく大福などの生クリーム大福なども人気。「甘さ控え目のカフェオレ風味のあんこと生クリームがマッチしており、凍らせて食べるのオススメで、週に2、3回は食べます」(茨城県/モンブラン3食でも大丈夫さん)
隠れ家甘味風月堂の「抹茶とあんこのかき氷」
神奈川県綱島駅近くの赤い番傘が目印の甘味処。皇室にも和菓子を献上していたという職人から引き継ぎ、毎朝丁寧に仕込むしっとり上品な甘さのあんこを使用。「抹茶とかき氷がマッチしてうまいです」(神奈川県/ブイブイさん)
あんこや(ankoya)の「あんどら」
あんこは北海道羊蹄山麓産の小豆を使用したつぶあん。「あんどら」「バタどら」「モチどら」「くるみどら」や季節限定の商品がある。「四角いフォルムにぎっしり詰まった粒あんがとても美味しいです」(宮城県/ちゃむさん)
あんみつ みはしの「あんみつ」
赤えんどう豆、求肥、みかん、蜜、寒天、四角い形が特徴的なこしあん。ほかも20種類以上の甘味があるが、これぞ、みはしの原点。「疲れを癒してくれる味。気軽に食べられるし、持ち帰りもできる」(東京都/もりもりさん)
横浜和菓子 金米堂本店の「梅どら焼」
中には、いんげん豆の餡に、国産のLサイズの青梅を使用し、職人が一枚一枚丁寧に焼いている。梅以外にも栗やバター、杏などがそれぞれ入っているどら焼きもある。「たっぷりの白あんの中に、甘く煮た青梅が入っていて、甘酸っぱくとても美味しいです」(神奈川県/ぱーむさん)
無碍山房 Salon de Mugeの「無碍山房濃い抹茶パフェ」
京都「菊の井」が「時雨弁当」と「喫茶」のお店を昨年オープン。あずき、白玉、生姜風味のカステラ、抹茶ゼリーのトッピングに、抹茶アイスが上にのったパフェ等もある。「ひと粒ひと粒ふっくらした小豆がパフェをリードします」(大阪府/oyatsu_loversさん)
富士アイスの「じまんやき」
昭和初期の富士アイスは、長野県上田市で創業。北海道十勝産の小豆を使い、8時間かけて作られている。美味しいと評判で「あんこ」だけ購入する方もいるそう。「昔ながらの生地にたっぷりのあんこの優しい甘さが相性抜群で美味しい!」「(静岡県/りぃさん)
菓匠彩花苑の「かりんとう饅頭」
厳選した北海道十勝産あずき100%使用し、風味の良い米白絞油で揚げているので軽い食感。「外がカリッとしていて、中にあんこがタップリ、上品な甘さでクセになります」(大阪府/こまじろうさん)
にしき堂の「生もみじ」
生菓子として作られたお饅頭。生地に広島県産の餅粉と米粉を使用し、お味は、こしあん(柚子風味)・粒あん・抹茶あんの3種類。「皮のもちもち感と中の餡のちょうどよい甘さです」(神奈川県/yu_riさん)
へんばや商店の「へんば餅」
米粉を用いた餅に、口溶けのよいこし餡のまろやかな甘みが広がる。フライパンなどで軽く焼いていただくと柔らかさと香ばしさが戻るそう。「ほどよい甘さと柔らかい餅生地でおういしい」(三重県/かいちゃんさん)
たねやの「ひなの節 オリーブ大福」
2月中旬~3月上旬までの期間限定商品で、白こし餡を粗搗きの餅で包み、オリーブオイルをかけて食べる大福。「大福にオリーブオイルをかけることに衝撃をうけました。丁寧に作られた餡と、近江米を使った大福に合わせると、クセになります。店頭で見る度に買ってしまいます」(東京都/MARIさん)
和菓子処 甘味屋の「いちご大福」
皇室御用達の栗きんとんで有名な「和菓子処 甘味屋」。うめ大福(6~12月限定)や、ちょこ餅などの変わりダネも。いちご大福は、12月~6月の季節限定。「白餡のいちご大福。白餡のほどよい甘さが、苺の酸味とマッチして何個でも食べられる」(鳥取県/あしがるさん)
和菓子 なごしの「星野村抹茶 抹茶生大福」
福岡八女の「星野村産抹茶」を使用した抹茶クリームと、甘みが強く、粒の大きい丹波大納言をじっくり炊いたつぶ餡。「抹茶とあんこのバランスがよくて、すごく食べやすいです」(福岡県/婪さん)
叶 匠壽庵の「あも」
やさしく口の中で広がる小豆の甘さと、やわらかな求肥はシンプルで上品な味。「季節限定の“旬あも”も販売しているので、その季節ならではの素材とのマリアージュを楽しめるのがお気に入りです」(東京都/HIMMIさん)
りくろーおじさんの店の「軍配大関」
昭和31年発売以来のロングセラー商品で、じっくりと炊き上げた粒あんと、柔らかく煮た大粒の栗入り。「あんこの他、栗が入っているところがお気に入りです」(兵庫県/そらたさん)
山田餅本店の「大福餅」
「粒あん」と「こしあん」があり、つき立てのお餅にて販売している。「餡を包んでいるお餅がとても弾力があって噛み応えがある。粒あんの甘さもちょうど良く、とても美味しい」(愛知県/ルルさん)
京菓匠 鶴屋吉信の「懐中しるこ」
餅米を吟味してつきあげた餅を、香ばしい麩焼きにし、さらしあんを包んで半月のかたちに折りたたむ。「あんこの甘さと最中の香ばしさ。最中がおしるこに浸り食感の変化も大好きです」(愛知県/まろんさん)
御菓子司 江戸屋の「いちご大福」
春・冬限定のとれたて新鮮な苺を丸ごとのせた大福。粒あんがぎっしり入っており苺との相性は抜群。「苺が大きい」(兵庫県/マラハさん)
山田養蜂場お菓子工房 ぶんぶんファクトリーの「はちみつどら焼き」
山田養蜂場本社を構える岡山県鏡野町にある蜂蜜を使ったお菓子のお店。米粉・やまいもとそば蜂蜜を生地に使ったしっとりもちもち食感で、つぶあんを包んでいる。はちみつどら焼きは、店内で毎日焼いている。「蜂蜜の甘さが、甘過ぎず、丁度良いところです!」(岡山県/モルさん)
たねやの「本生水羊羹」
たねや独自の「本生製法」で、餡にかける熱を極限まで少なくし、小豆本来の風味と旨みをそこなうことなく仕上げている。「甘過ぎず、それでいて喉ごしが良い。冷蔵庫で冷やして食べると夏の暑い日には身体に染み入るような心地よさ」(神奈川県/しょーどーさん)
中田屋の「きんつば」
艶やかでふっくらとした厳選された大納言小豆を使用。粒をつぶさないよう、じっくりと煮あげ薄衣をつけて一つひとつ丁寧に仕上げている。「大納言小豆の粒感、甘さ控えめであっさり食べることができる」(石川県/とおるさん)
菓子処 畑田本舗の「どら一(いち) 塩バター」
中のバタークリームは「伯方の塩」がかくし味。残念ながら現在はお休み中で、次回の販売は、2018年10月1日から開始となる。「バタークリーム入りのどら焼きなのですが、「あんこ」とバタークリームがお互いに美味しさを引き出していると思います」(岡山県/さちっピンさん)
麩嘉の「麩饅頭」
創業は江戸時代後期の京生麩の専門店。麩饅頭は、瀬戸内産の海苔を混ぜた生地に丹波大納言でつくったこしあんを包んでいる。季節限定で、桜麩饅頭、栗入り麩饅頭、麩しるこなども楽しめる。「麩饅頭といえば、生麩のモチモチした生地。そこに、漉し餡のさらっとした食感と主張する甘さは、とても相性が良く、冷やして食べると、涼感が増して、これからの時期は何個でも食べられます。暑い夏に似合う、京都らしいお菓子」(大阪府/ちたこさん)
資さんうどんの「ぼた餅」
資さんうどんは、北九州発祥で、うどんやカレーなどの豊富な食事メニューがある中、一際目立つぼた餅。持ち帰りもでき、お彼岸の時期には予約を受け付けるほどの人気。「適度な甘さと、うどんのスープとよく合います」(福岡県/keyさん)
金蝶園総本家の「水まんじゅう」
餡のあっさりとした甘さとつるりとした食感が特長。こし餡、抹茶餡の他に、月替わりで季節のフルーツ餡が3種類ある。「水の都と言われる岐阜県大垣市にあるお店。葛とわらび粉の生地が透き通っていて冷んやり美味しいです。夏になると必ず食べたくなります」(愛知県/さっぺんさん)
ベトナム系のレストランの「チェー」
ベトナムを代表するスイーツのひとつ。「緑豆のあんことココナッツクリームを使った夏っぽいスイーツです。アジアに住んでいたときによく食べていた懐かしのデザートです」(茨城県/pochiさん)