2019/03/11

 

 

長崎県雲仙市一番の繁華街・愛野町。そのベッドタウンの畑の入り口に、以前地元紙に紹介されたお菓子屋さんがあります。

私がのれんをくぐると、優しそうな男性店員が対応をして下さいました。

さっそく、以前とあるHPで紹介をされていた和菓子を、わくわくしながら注文しました。

 

 

 

 

蜂蜜たっぷりな丸ボーロはカウンターの奥から、季節の和菓子・練りきりは、工場の冷蔵庫からの提供です。

 

 

 

 

 

我慢できず、帰宅途中の車で直ぐに食べてしまいました。

丸ボーロは、口に入れた時点でもう「おいしい！」と言ってしまいました。噛むとやわらかな優しさが口いっぱいに広がりました。

 

 

 

 

 

練りきりは、冷蔵庫に入っていたためか冷たさが愛しくて、ほころんでしまいました。
粉砂糖の旨味が上手くミックスされ、ねっとりした甘みもほんわか体を覆う様に幸せな気分になりました。

 

 

 

他の和菓子も買ったのですが、家に帰って食べるのが楽しみになりました。

菓子処さとうは、イベントやサテライトショップには出店はしておらず、来店されるお客様だけを相手に商いをされてらっしゃるそうです。
店主の背中やエプロンからは自信が伺えました。

 

 

地元だからとひいきするわけではありませんが、長崎に来た際には、ぜひ皆さんにも菓子処さとうの丁寧なお菓子を味わってもらいたいです。

 

 

佐藤菓子店

執筆者｜鵜殿 聡子さん