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【スイーツコンシェルジュ佐藤さん】京都を代表する洋菓子屋「マールブランシュ」サロン限定新メニューの発表会レポート

【スイーツコンシェルジュ佐藤さん】京都を代表する洋菓子屋「マールブランシュ」サロン限定新メニューの発表会レポート

2016/05/12

マールブランシュメイン

 

 

1982年創業、京都クオリティをコンセプトにした洋菓子屋「マールブランシュ」。


 

日本の魅力的な四季折々の風情を織り交ぜながら、京都に根付いた匠の技と厳選された素材を使い洋菓子姿で表現する京都を代表する「マールブランシュ」。

京スイーツの定番となった”お濃茶ラングドシャ 茶の菓”を販売し、ここ数年でその認知度も日本各地に広げたブランドです。

30周年を節目に原点となる「マールブランシュ京都北山本店」をリニューアルし、2015年秋には「新しいおもてなしの形」をコンセプトにコンシェルジュルームを新設。

 

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2016年4月11日より提供が始まったサロン限定新メニュー試食会へ参加してきました。


 

「マールブランシュ」といえば、一番有名で看板商品でもあるのが【モンブラン】。

創業当時から30余年続く「マールブランシュ」自慢のラム酒香るモンブランをベースに、2016年4月11日よりサロン限定となる【モンブラン・デザート】の提供がスタートし、先日この試食会へ参加させていただきましたのでご報告させていただきます。

 

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~貴方のためだけにお作りする貴方だけの特別なモンブラン~


 

創業当時から愛され続けてきた看板商品【モンブラン】をさらに多くの方へ愛してもらいたい。と原点の地「マールブランシュ北山本店」サロン限定のモンブランとして提供をスタートさせた。

モンブラン・オートクチュール (1,296円)

モンブラン

 

本店のスタッフがワゴンサービスで、目の前でデザートを仕上げてくれるという自分の為だけの贅沢な時間を過ごせるオートクチュール。

「マールブランシュ」の特徴ともいえる高貴なラム酒の香り。モンブラン・オートクチュールでは、【ラム酒リスト※1】から選んだ1種のラム酒を目の前でパティシエがダイスカットした渋皮栗に合わせてくれます。

 

モンブラン2

 

※1…

ノンアルコールシロップ3種類(ラムシロップ、バニラシロップ、アングレーズソース)と ラム酒3種類

・ネグリタ ダブル アローム ラム (「ラムの貴婦人」の名にふさわしいフレンチラムの代表格。ダブル アロームは、ネグリタ ラムに比べて約2倍の香気と高めのアルコール度数によって、焼き菓子などのお菓子の香り付けにその威力を発揮する。)

・ディロン トレ ヴュー ラム VSOP (フランス政府A.O.C.に認定された最高級ラム V.S.O.P.で、オーク樽での長期熟成による品格ある芳香、やわらかく奥深い風味により、コニャックをも超えるラムと賞賛されている。)

・パンペロ アニヴェルサリオ ラム(単式蒸留により造り出された原料の風味を活かした原酒を、アメリカンオーク樽で最低6年間の貯蔵熟成を行なった、独特の風味と強く複雑な深みのある甘み、ミント系の爽やかさ、なめらかさを持つ熟成ラム酒。)

 

モンブラン3

 

ラム酒を合わせた渋皮栗を、ひんやりとエアリーなムースグラッセを囲むように添えていきます。その上から仕上げに通常モンブランで使用される1.5倍ほどの量でモンブランクリームをかけていきます。空気を絶妙に含ませることで泡のように軽やかに柔らかくふんわり仕上がったマロンクリームと、バニラ風味が効いた口溶けの良いムースグラッセ。

これぞ作り立てをその場で楽しめるサロン限定のおもてなしスイーツ!

 

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続いて…季節限定「四季のモンブラン・デザート」


 

「モンブラン」といえば、食欲の秋が旬の素材「栗」。なので秋に食べたいスイーツとしての位置付けが強い中、「マールブランシュ」では日本独自の四季を創業当時から愛され続けてきた看板商品【モンブラン】で表現しデザートにして提供。

 

《期間限定: ~4月30日》

さくら咲くチェリーのモンブラン (1,296円)

モンブラン6

 

乙女心くすぶるチェリーとアングレーズソースを合わせたピンク色に染まったソースに浮かぶ春のモンブラン。

キルシュを利かせた和栗のマロンクリームをベースに桜イメージの赤いパルフェグラッセ。桜の香りと、甘酸っぱいグリオットチェリーソースで和えた刻み栗の食感にメレンゲの柔らかい舌触り。

 

モンブラン7

 

視覚からも楽しめる五感に響くおいしさを提供するモンブラン・デザートです。

 

《期間限定: 5月1日~6月14日》

菜の花色のシトラスモンブラン (1,296円)

 

《期間限定: 6月15日~9月上旬》

天然氷「雪の菓」モンブラン氷 (1,296円)

 

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全国でも5軒しかない全国的にも有名な栃木県日光の蔵元 氷職人が作った天然氷の素材を活かす削り方にも研究を重ね、「マールブランシュ」ラム酒香る特製モンブラン蜜を合わせた究極のクールモンブラン・デザートがこの夏季登場。

 

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ふんわり削った氷の中には、栗ペーストやババロアも潜んでいます。最後まで飽きずに楽しんで食べてほしいと2種類のソース(アングレーズソース、カシスソース)を別添えする味変えシロップを用意し、自分の好みで食べ進めるスタイルと季節それぞれ全てベースは【モンブラン】でも全く異なる表情を楽しませてくれました。

 

2015年秋新らしく「新しいおもてなしの形」をコンセプトにしたコンシェルジュルーム併設。


 

生菓子も焼き菓子も取扱う「マールブランシュ北山本店」にコンシェルジュルームが併設オープン。こちらもコンシェルジュ(お世話役)さんに密着ご案内して頂きました。

 

店内

 

あまりにも京スイーツとして人気の高い”お濃茶ラングドシャ 茶の菓”をはじめとする「マールブランシュ」が販売する商品。今までは順番待ちでけっこう時間がかかってしまったそうなのですが、予約しておけばコンシェルジュルームで生菓子も焼き菓子がスムーズに購入する事が出来るようになったそう。

もちろん配送対応もこちらでゆっくりと対応してくださるという事で、遠方からの観光客にも嬉しいサービスです。

店内にはいたる箇所にさまざまな細工が!

 

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京都の和紙造形作家 堀木エリ子 氏による手漉き和紙を使用し、「マールブランシュ」のグラフィックデザインやパーケージデザインをされているグラフィックデザイナー三木健 氏の初コラボ空間。

ウエディングケーキ・特別なケーキの相談や、ジョイフルバトン会員(マールブランシュメンバーズカード入会者)専用には【モンブランルーム】という特別な相談スペースの個室も用意されています。

 

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この個室がまた、スイーツ好きには絶叫の空間!部屋の奥壁を見てみると…生クリームの絞りで石膏された壁一面!!床のモンブラン柄絨毯は「丹後緞通(たんごだんつう)」という手縫いの高級絨毯を使用という細部までもこだわりを拝見させていただきました。

上賀茂神社に近い北山本店。京都観光にお越しの際は、是非立ち寄ってほしい「マールブランシュ」。サロン限定スイーツも楽しんで食べてみてください。

 

お花

 

 

–お店情報—

「マールブランシュ北山本店」

住所 : 京都府京都市北区北山通植物園北門前

電話番号:075-722-3399

営業時間:ショップ9:00-20:00   /  サロン 10:00-19:30

休日 :無休

駐車場:あり

アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」4番出口より徒歩5分