2016年大ヒットの予感!? ティラティス（＝大豆でできたティラミス）が人気急上昇！
2015/12/24
25年前にブームを巻き起こし、日本でも定番のスイーツとなったイタリアの郷土菓子「ティラミス」。ティラミスといえばマスカルポーネチーズを使いますが、大豆（豆乳）生まれの『チーズのような豆乳クリーム』を使用したソイティラミス＝“ティラティス”が来年ブームの予感。国内のイタリアンレストランでの提供店舗が増えており、来年（2016年）のヒットを予測する、日経トレンディ「2016ヒット予測100」（2015年12月号）にも選出されました。ティラティスで使われている豆乳クリームは、大豆特有の青臭さはなく、豆乳の優しい風味と豊かなコクが魅力。ヘルシー食材として高評価の大豆を使った新スイーツ、みなさんもぜひ味わってみて！
なぜ「ティラティス」なの？
ティラミスの「ティラ（tira）」は「引き上げる」、「ミ（mi）」は「私を」、「ス（su）」は「上に」で、「私を引き上げて」「私を元気に、陽気にさせて」という意味。それに対し、ティラティスの「ティ（ti）」は「あなた」を意味します。シェフ達の間では、この「ソイティラミス」はその素材や食感、味わいなどから、今までの「ティラミス」とも異なる、全く新しいスイーツであると話題になり、“あなたを元気にするスイーツ”という意味のイタリア語「ティラティス」という愛称で呼ばれるようになったそうです。
「ティラティス」提供例
黄柚子のティラティス（提供店舗：イルギオットーネ） ／写真上
アラカルト（ディナーのみ）850円／ランチコース＋500円／ディナーコースの一品 ※税・サ別
ティラティス（提供店舗：ラ・ターナ・ディ・バッコ）／写真中
870円 ※税込
まめカルポーネのティラティス（提供店舗：マザーアースカフェ）／写真下
680円 ※税込
ティラティス提供店舗一覧
イル ギオットーネ(丸の内店・京都本店・大阪店)／ベジバール HONA 銀座／TI DOCTORS RESTAURANT／ワインダイナー ヴィンゴ／ラ・ターナ・ディ・バッコ／リストランテ・ラ・チャウ／ヴィネリア ラ チャウ／Mano-e-Mano／マザーアースカフェ／アルベロ・ヴィラッジョ／アズーリ クラシコ／トラットリアアズーリ
※店舗によって様々なバリエーションの「ティラティス」が誕生しています。提供店舗及びメニューの詳細情報は、まめプラスサイトにて随時公開。