スイーツコンシェルジュの資格認定・スイーツコンシェルジュ検定や各種講座を実施する「日本スイーツ協会」

【東京】「デコラティブスイーツの魅力」ワークショップ講座レポート

【東京】「デコラティブスイーツの魅力」ワークショップ講座レポート

2013/06/27

デモンストレーション中の先生

デモンストレーション中の先生

6月23日(日)、スイーツアトリエ「タンデコロリ」主宰のスイーツデコレーター、たけもと あやさんをお迎えし、『デコラティブスイーツの魅力』ワークショップ講座を行いました。

たけもと先生は「見て楽しむ」・「食べて喜ばれる」をテーマにデコラティブなスイーツをご提案されています。デコラティブスイーツとは何か?というお話では、お菓子にストーリー性を持たせる事で、作る人、食べる人すべての人が幸せな時間を持ってもらいたいとおっしゃていました。アトリエでは、レッスンの他に、注文によりオリジナルのアイシングクッキーを作ったり、オリジナルケーキを作られているそう。

先生による見本作品

先生による見本作品

先生の今までの作品を見ると、カラフルで可愛らしくて魅力的な作品ばかり。
http://temps-des-coloris.com/menu.html

そんなカラフルで魅力的な作品を参考に、参加の皆様にもアイシングにチャレンジしていただきました。

今回皆さんにチャレンジしていただいたのは、プレゼントボックス・サングラス・吹き出しの3点。

まずは、アイシングの色付け。皆さんに、それぞれ好きな色を実際に作っていただきました。色付けをした後は、実際に縁を絞るのに適した硬さに調整。硬すぎると途中で途切れてしまったり、ぼそぼそしたりするそうで、練って角を立てた時になめらかな角が立つ位が丁度良いとの事。

線を引く練習

線を引く練習

コルネに詰めたら早速線を引く練習。糸を垂らすようにとのアドバイスに従って悪戦苦闘しながらクッキーにもアウトラインを引いていました。
アウトラインができたら、中にぬる為の柔らかいアイシング作り。こちらも硬さがポイントとの事で再度水を入れて調整。こちらは、練って垂らした時に三秒で垂らしたラインが消える程度が良いとの事でした。

皆さん、もくもくと作業に没頭。
色を重ねたり模様を描いたりと、アイデア盛り沢山で、周りの人と色交換をしたり、お互いの作品を見せ合ったりと楽しい時間が流れていました。

まさに、作る人も幸せになるストーリーのあるスイーツ。
初めてアイシングに調整した方も多くいらっしゃいましたが、出来上がりは個性豊かでとても魅力的な作品が並びました。

第二弾も是非企画したいと思っています。 

受講生の皆さんの作品

受講生の皆さんの作品

受講生の皆さんと記念撮影

受講生の皆さんと記念撮影

(日本スイーツ協会)